今回は、小鳥の話ではありません。(一応関係はありますが…)
家は戸建てなので、庭があります。
一部で家庭菜園を行っているのですが、
今の時期は、ニンニクと絹サヤしか植えていません。
実は、昨年冬前に小松菜を植えたのですが、
暖冬だったこともあり、見事に収穫時期を逃してしまい、
奇麗な菜の花が咲いてしまいました。
雑草だらけのプランターがあるので、雑草を片付けして、
そこに小松菜を植えることにしました。
まずは、プランターの土をふるいに掛けます。
雑草と根っこを取るのが目的ですが、もう一つ重要な事があります。
それは、土の中に虫が居る事があります。
写真を撮ったのですが、虫が苦手な人もいるので、張るのはやめておきます。
カブトムシの幼虫が小さくなったような白い虫(幼虫)なのですが、
この虫は植物の根を食べて枯らしてしまうので、
必ず取らなければなりません。
土のふるいが終わりました。
数日前に大雨が降ったので、プランターの下の方の土は、結構湿っていました。
雑草や根っこを取り除き、元の量の2/3程が残りました。
減った分を補うために、腐葉土や牛糞などをメインに足します。
少し排水性が悪そうだったので、パーライトという軽い石を入れます。
土の準備が出来たので、洗ったプランターに戻します。
今回撒く種は、野口のタネさんで買った、
「安藤早生」という種類の小松菜です。
ホームセンターなどで売っているF1種ではなく、固定種の小松菜なので、
自家採種で何世代も育てることが出来る種です。
育ちも早い種類の小松菜みたいなので、楽しみです。
ハル「そういえば、最近青菜食べてないな~」
春夏秋冬家族の中で、我が家に来てからハル君以外は青菜をあげていませんでした。
ある程度小松菜が育ったら、すぐに食べさせてあげるね。
自家栽培なので、無農薬で育てられるので、小鳥たちにも安心してあげられます。
※怪我前の写真です。
フユちゃんの怪我の状況ですが、今のところは問題なしです。
ゲージを移動させたばかりの時は、
止まり木の上でジッとしていることが多かったですが、
今はだいぶ動き回るようになってきました。
相変わらず食欲もあり、元気に鳴いているので、一安心です。
油断はせずに経過観察を続けます。