春夏秋冬のぷぅぷぅ日記

我が家の錦華鳥ファミリーの日記です。

春と夏

今回は、ハルとナツの夫婦について話します。

f:id:mcqueeni:20200319214201j:plain

春が我が家に

ハルを迎い入れたのが、昨年(2019年)の立春の日。

 

キンカチョウに興味を持ってから、準備をしてハルを迎い入れ、

ナツを迎い入れるまでは、ハル一羽だけの飼育です。

鳥を飼うのは初めてだったのですが、ハルのおかげで基本は覚えられました。

 

一羽だけだったこともあり、鳥を飼うのは難しくはないと思います。

日々やることは、餌と水の取り換え、ゲージ下の受け皿と網の掃除で、

1か月に一度程度、ハルを別のゲージに移してから、ゲージの水洗いだけです。

 

ハルの飼育になれて、半年ほど経過して頃、

ずっと一羽で居たハルを見て、パートナーを迎い入れようと思いました。

元々、ハルだけでなく繁殖をさせるつもりだったので、

飼育になれて夏本番の暑くなる前に、パートナーを迎い入れることにしました。

夏のお迎え

ハルのパートナーは、繁殖目的なので、

ハルとは同じお店ではなく、別のお店の子を考えていました。

理由としては、ハルと同じ店だと、確率は低いでしょうが、

ハルの姉妹に当たると考えたからです。

 

同じ市内にペットショップが複数あり、その中でたくさんのキンカチョウが居る、

一つのお店で迎い入れることにしました。

そのお店では、女の子のキンカチョウはノーマルと古代キンカチョウの2種が居ました。

ハルはノーマルキンカチョウなので、古代キンカチョウの女の子を選びました。

理由としては、ハルと色違いにすることで、子供達も色違いが出る可能性があるからです。

結果は、アキとフユを見れば分かりますが…

 

こうしてナツを迎い入れたのですが、ハルと仲良くなれるのか心配でした。

帰宅して、すぐにハルの居るゲージにナツを入れます。

ゲージに入れてすぐは、お互い別々です。

ハルは、急に別の子が入ってきたので、びっくりして警戒。

ナツは、見慣れないところに連れてこられたので、こちらも警戒。

お互いに警戒して数分が経過した頃、ハルが動き始めます。

そして、ここで事件が起きます。

春夏夫婦誕生

同じゲージに入って数分が経過し、徐々に慣れ始めた頃、

ハルが動き始めました。

警戒しつつも、少しずつナツと距離を縮めます。

ここでハルが急に興奮して、交尾しようとナツに乗っかろうとします(笑)

流石に、いきなり襲うとか…

びっくりしたナツは、逃げて距離を取った後、

ハルに向かって「シャァ~~!!」と威嚇します。

ハルはそれを見て、尾羽を振って、まるで「ごめんなさい」と謝っているようでした。

 

その後しばらくは、また距離を取っていましたが、

流石にお腹が空いたのか、ハルが食事をしていると、ナツも餌箱に向かい、

ハルと一緒に食事をしていました。

それ以降は、一緒に止まり木に止まったりして過ごしていました。

慣れるまでは半日も掛からず、その日の夜には一緒に巣で寝る姿も見れました。

思った以上に早くパートナーと認められて良かったです。

 

この続きは、また後日に書きます。(^O^)/