春夏秋冬のぷぅぷぅ日記

我が家の錦華鳥ファミリーの日記です。

錦華鳥(キンカチョウ)について

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今日は、キンカチョウについて書きたいと思います。

キンカチョウとは

和名:キンカチョウ・錦花鳥・錦華鳥(英名はゼブラフィンチ (Zebra Finch)

原産地:オーストラリア・インドネシア東ティモールの比較的乾燥した地域

分類:簡単に言うとスズメの仲間(大きさ的にも十姉妹が一番近いかも)

体長:およそ10cm

体重:13gほど

身体の特徴:メスは地味だが、オスには胸部に白と黒の縞模様・頬がオレンジ色・お腹の横に茶色に白の斑点がある。またくちばしや足の赤みがオスの方が濃い。

ほかにも真っ白な白錦華鳥や、頬が黒いブラックチーク等いろんな種類がいる。

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鳴き声:ぷぅ~・みぃ~・ぴゃ~・びゃびゃ等(人によっては猫を飼っているのかと思われるらしい)

寿命:野生で5年ほど 飼育下では5~10年

性格:温厚・用心深い。我が家では威嚇して追いかけ回す程度の喧嘩はするけど攻撃まではしない。

食べ物:穀物や小松菜等の葉物野菜、昆虫等

手乗り:難しいらしい。雛の時から挿し餌をすれば手乗りになるかもしれないが、一度手乗りでなくなると元(手乗り)には戻らない。基本的に眺める鳥(それでも十分可愛い)

日本での歴史:日本に入ってきたのは明治時代から飼われている愛玩鳥で歴史は長い

キンカチョウとの出会い

自分が錦華鳥を知ったのは、知り合いが鳥を飼い始めて、

電話越しに「ぷぅ~ぷぅ~」と可愛い声が聞こえてきて、

何の鳴き声か聞くと、キンカチョウの鳴き声だと言われ、

その時に初めてキンカチョウの存在を知りました。

 

どんな鳥なのか気になって、すぐに調べたところ小さく可愛い鳥でした。

知ってから飼うようになるまでは、半年以上掛かりますが、

その間に色々とキンカチョウについて調べまわっていました。

 

日用品を買いに、近くのホームセンターに行ったときに、

そのホームセンターにはペットショップがあり、

キンカチョウが居るのか入ってみたところ、

沢山の種類の鳥がいて、その中にキンカチョウが売られていました。

その中の一羽が、のちに我が家に迎い入れた「ハル」でした。

キンカチョウは初心者向け

我が家は、過去に犬・シマリス・ハムスター等色々とペットを飼っていました。

しかし、鳥は初めてでした。

キンカチョウを選んだ理由は、飼う前に色々と調べまわり

・身体が丈夫で、繁殖も容易な鳥

・鳴き声もそんなに大きな声ではないので、近所迷惑にならない。

・小柄な体なので、あまり場所も取らない

と、キンカチョウの特徴として書かれていたからです。

キンカチョウを飼ってみて

実際にハルを迎え入れて、1年経ち思ったことを書きます

・丈夫で病気一つしない(温度も15度以上あれば問題ない)

繁殖は容易(むしろし繁殖行為を抑制させるのに困る)

近所に響くほどは大きな声ではない(窓を開けていても家の外であまり声が聞こえない)

すこし余裕を持った鳥かごを用意したが、もう少し小さい鳥かごでも大丈夫そう

結構餌代が掛からない(1羽の時で500円/月 今の4羽でその倍くらい※水や敷物は別)

こんな感じです。

鳥飼い初心者でしたが、問題なく飼育は出来ていると思います。

といっても、子育ても本人(本鳥)に任せたままだったので、

上手く育ってくれて良かったですけどね。

 

とても飼いやすい鳥で、起きているときは常にぷぅ~ぷぅ~言っているので、癒されています。